鉄腕バーディー DECODE + DECODE:02_まとめ感想4 / テレビアニメ
ネタバレありです。
一言結論:うまくいかなくても頑張るのが大事!
「鉄腕バーディー DECODE」感想もとりあえず最後。
自分の視点にツボな部分と、好きなことを書こうかと思います。
では以下は続きから。
ネタバレありです。
一言結論:うまくいかなくても頑張るのが大事!
「鉄腕バーディー DECODE」感想もとりあえず最後。
自分の視点にツボな部分と、好きなことを書こうかと思います。
では以下は続きから。
前期「鉄腕バーディー DECODE」から「02」の最終話まで、全部ひっくるめての総括になります。
クライマックスまでネタバレ有りということで、以下は続きから。先に言っておきますが、長いです。
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『DECODE:02』最終回後の話。最終話ネタバレ有り。
最終回で盛り上がった勢いに任せて書いてしまいました。アニメ設定『鉄腕バーディー』小噺。
バーディー視点で、ナタルへの想いとつとむへの信頼。
色つきの文字は声に出したもので、黒字の心情描写は声に出さない独白です。あ、太字はタイトルになります。
カチ、カチ、カチ、カチ・・・・
時計の秒針の音が不意に耳に届いて、アタシは我に返った。
ずんぶん考え事に夢中になっていたらしい。時計の長針は、さっき見たときと頭を反対側に向けている。
空気の感じからすると、もうすっかり日も落ちているだろう。
「うううぅぅぅ・・・ぬううぐぐぐぐぅ・・・・」
つとむが握っている鉛筆がまったく動かないもんだから、つい時間の経過がわからなくなってたみたい。
親愛なるあなたへ
この間の文化祭に、中杉さんが神戸からやってきた。
だけどつとむはその時、とある事情から学校を空けていて、彼女とは再会できずじまい。
つとむはそのことについて何も言わない。でも、がっかりしてるのはアタシにはバレバレだ。
助けてもらったお返しに埋め合わせをしたい気持ちはあったけど、アタシには何を出来るわけでもなく。
ただ、仕事の方が一段落が着いたから、次の任務の指示が来るまで少し余裕ができた。
せめてその時間をつとむの自由にしてもらおうってことで、ここ最近アタシは体をつとむに預けて大人しくしてる。
今もそう。
たとえ机に向かったつとむが固まっても、脂汗を流しても、うめき声を上げても、アタシはこの2時間ずっと・・・・・・あ。
――うわ、つとむ! ちょっとしっかり!
「・・・バーディー?」
いつの間にか机に突っ伏していたつとむに呼びかけると、緩慢な動作で顔を上げる。その様子はひどく頼りない。
――だいじょうぶ?
「ダメだ・・・何書いていいか、ゼンゼンわかんない・・・・」
今つとむが取り組んでいるのは、中杉さんへの手紙を書く作業だ。
『文化祭の写真、中杉に送るから、アンタもちゃんと手紙書くのよ! デジカメ持ってないことにして、わざわざコンビニで使い捨てカメラ買ったんだから! 感謝しなさいよね!』
と、早宮さんに厳命された(文化祭の当番をすっぽかしたことで怒らせてしまったようだ)つとむは、早速学校帰りに便箋を買って勢い込んで机に向かったわけだったんだけど・・・・
「あああぁぁぁだって、向こうはオレのこと忘れてるし、一体何から・・・・・」
この調子だった。
――そんなことばっかり考えてないでさ、つとむが言いたいこと、素直に書けばいいじゃない。
「でもさぁ・・・・・」
――情けない声出さないの!
「もうそんなに言うならバーディー書いてみろよ! 難しいんだぞ!」
――やってやろうじゃない、手紙くらい簡単なんだから!
言って、アタシは体を変化させた。
机に向かっていた少年の体は、アタシ自身の姿を取り戻す。
誰かに見られでもしたら大騒ぎになるところだけど、この部屋にいるのはアタシ達だけだ。問題はない。
鉛筆をぐっと握り、まず最初の一文字を―――
べきっ
――・・・・自分の使う分は、自分で削れよな。
半分の長さになってしまった鉛筆だけでなく、つとむからも不満の声が上がった。
「わかってるってば!」
・・・・確かに、ちょっと難しいかも。
「・・・終わったー!!」
――本当に早いし。
あっけに取られたようにつぶやくつとむに胸を張って(まあ向き合ってるわけじゃないんだけど)、アタシは体をつとむに渡す。
――こういうのは勢いが大事なのよ。ごちゃごちゃ考えてたら、まとまるものもまとまらないんだから!
「それはあるかもな。・・・ええっと・・・」
つとむは便箋を取り上げて目を通している。
集中したくて書いている間はつとむには見ないでいてもらった。だから、つとむはアタシの文章を今はじめて読んでいるわけだ。
でも、一分も経たないうちに、その目が紙面から外れる。
がっくりと首が下がったことで、視線がずれたせいだ。
「・・・・・・・・・・・・バーディー」
――何?
「・・・・・・・・・何だよこれ」
――手紙に決まってるじゃない。
「『近所においしいラーメン屋さんができたよ。食べに行こう。駅前の焼肉屋さんもすっごくおいしいんだよ。ここにも行こうね。それから、商店街のカレー屋さんは毎月一日がサービスデーで大盛りが割り引きになるんだよ。三丁目の食堂は、日替わり定食がおいしそうで毎日通いたくなるよね。五丁目の焼き鳥屋さんはタレが絶品、おごるから今度飲みに行こう。そうそう、デザートにちょうどいいケーキ屋さんとかあるといいよね。この町にもできますように。・・・・・』ね・・・・」
つとむがアタシの手紙を読みあげる。心なしか、そのトーンは普段より低い気がするけど。
「・・・・・・食べ物のことばっかりじゃないか!」
――だから、素直な気持ちを書こうっていってるじゃない!
怒鳴るつとむにつられて、アタシの声も荒くなる。
つとむは続けて叫ぶかと思ったけど、そうせず溜め息をついた。どうやら呆れているみたい。
「バーディーの素直は食べ物ってことか。最後なんか願望だし。七夕の短冊レベルだよ」
――タナバタって、お姫様の星と男の人の星が会える日のことだっけ?
「そうそう」
アタシの質問に、つとむは適当な返事。
――それでどうして願い事になるのよ? 地球のお祭りって変よね。クリスマスっていうのもよくわかんない。人の誕生日にどうしてプレゼントがもらえるの?
「知らないよ。俺が生まれた時には、もうそういう風に決まってた」
――ふーん。
「昔の人は、星が願い事を叶えてくれるって信じてたんだってさ。だから、流れ星にもお願いするし。クリスマスツリーにもてっぺんに星をつけるだろ?」
――・・・あの遠い星に届くほど強い願いなら、確かに叶うかもしれないよね。
「そうだな。・・・・・っと、できた!」
――え?
手元には、さっきの便箋が折られて三角の不思議な形になっている。
どうにも会話が投げやりだったつとむは、さっきからこれを作っていたみたい。
――何、これ?
「紙飛行機だよ。バーディー知らないのか? こうするんだ」
つとむはそう言って椅子から立ち上がると窓のところまで歩いていき、カーテンを開けて・・・・
「見てろよー。それっ!」
左手で窓を開けると「カミヒコウキ」を持った右手をすっと前に押し出す。
動作の途中で手を離したのか「カミヒコウキ」はまっすぐ前に向かってすうーっと進んでいって。
夜の空に、消えていった。
「いい風が来たなー。あんな遠くまで飛ぶなんてさ。もう見えないや」
つとむの満足そうな声。
アタシはようやく我に返った。
――ちょっと、なんでアタシの手紙捨てちゃうの! ひどいじゃない!!
「捨てたんじゃなくて、出したんだよ。手紙ってそういうものだろ」
――出した、って・・・・・だってあれは・・・・・・
「宛先が書けないから、普通には出せないけど。でも、短冊みたいなあの手紙なら、届くんじゃない? 七夕の願いが、空の星に届くみたいにさ」
アタシはつとむの言葉を黙って聞いていた。
つとむはわかってたんだ。手紙の最後に書いた言葉、
『また会えるよね。そしたら、一緒にご飯食べようよ』
あれが誰に向けられていたものなのかが。
「最近オレが中杉さんのこと考えてると、バーディーも何か考えこんでるみたいだし。それって、あの人・・・・ナタルさんのことだろ」
ナタル。消えてしまったアタシの幼馴染。
小さい頃からアタシを助けてくれて。あの時、セントラルタワーでアタシの命を救ってくれたのもまた彼だったのだと、アタシはこの前ようやく気付いたんだ。
『君が好きだ』
『君に会いに行くよ』
中杉さんのことを想うつとむを見ていると、彼のくれた言葉が胸をよぎる。
だからつとむが中杉さんのことを考えている時は、アタシはナタルのことを考えるようにしていた。
つとむだって、中杉さんに思いを馳せる時くらいは一人になりたいだろうと思って、こっそりそうしてたんだけど。
人のことは言えないな。アタシの気持ちもつとむにはバレバレだったんだ。
「きっとまた会えるよ」
――うん、アタシも信じてる。
会ったばかりの頃は、普通の男の子だったつとむ。
それが、アタシの捜査に協力するようになって。
リュンカに寄生された中杉さんを救い、アタシを記憶の中から連れ戻してくれて、アタシを守ろうとナタルの前に立ちふさがって。
いつのまにか、頼れるバディになってくれていた。
君がいれば、きっとアタシは大丈夫。どんな強い敵が来ても、挫けずナタルを待っていられる。
「――さってと!」
――うわっ、何だよ!
突然体を入れ替えたことに、つとむが驚きの声を上げた。
「手紙書くのはアタシの方がうまいってわかったでしょ。さっきのあれは出しちゃったから、新しいお手本を書かなきゃ!」
――あんなの手本にならないって! いい、自分で書く、その方がマシだ!!
随分ひどい言い草に、アタシも不機嫌になる。
「マシってどういうことよ! つとむなんて結局何にも書けなかったのに!!」
――バーディーの手紙は中身がムチャクチャだろ! あの通りにしたら、ナタルさん食べすぎでおなか壊すって!!
「だいじょーぶ! ナタルお医者さんだもん」
――いや、あの人病院勤めなだけで内科医じゃないし。・・・もういいから体貸せってば! 今度こそちゃんと書くから!
「そんなこと言ってまた2時間かかるんじゃないのー?」
――大丈夫だ! バーディーに書けたんだ! 俺にだってできる!!
「言ったわね〜」
急に強気になるつとむ。でも、アタシだって引かないんだから!
「じゃあ勝負しようよ。二人で手紙を書いて、どっちがいいものができたか競争するの」
――おもしろそうだな、やってやる。でも勝ち負けの判定はどうする?
「地球人の女の子宛ての手紙と・・・」
――宇宙人の男の人宛ての手紙か。
公平な勝負にするには・・・
「間を取って、地球人の男の人に見てもらうっていうのは?」
――当てはまる人いないじゃん・・・・。そうじゃなくて、逆にしてさ・・・・・・
それからしばらくして。
『宇宙人の女の子ということで、この2枚のどっちがいい手紙か判定してよ。お願いねー』という今時珍しい手書きの手紙(審査対象の2枚も含む)を受け取ったとある少女は、一人肩を震わせるのだった。
「銀河またいで、何送って来てんだああああああぁぁぁぁ!!!!」
「煩いですよカペラ・ティティス」
終わり
最終回で出番の無かった彼女がオチ担当。
流石にカペラがしでかしたことを知ったらバーディーもこんなに親しげじゃないと思うので、手紙はイルマ社長経由です。
「あれ、カペラちゃんいないのー? まあいいやこれ渡しといてよ」って感じで。
それと、最近の高校生ってもしかして鉛筆は使わない?
なんて思いつつ書いてみた捏造小噺でした。
ネタバレありです。
一言結論:愛のカタチはいろいろ、どれも間違っていない。駄目なのはむしろ孤独
ここにきて、前シリーズのあの人気キャラが帰ってきましたよ。
そう、ゴメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でなくて(いましたけど)、もちろん中杉さん。
元気そうで何よりですが、現在こちらは取り込み中ですので・・・・・・
・・・・って彼女、ナタルの標的になったりとかしないですよね・・・・・
それはともかく、前回でナタルの死は避けられないかと感じましたが、コレまだチャンスはあるんじゃない?と思えた回でした。
カギはずばり『愛』ですよ! たとえ陳腐でもシンプルイズベスト、人を救うのは『愛』!!
いい意味でも悪い意味でも最早これしかない!(前向きなのか後ろ向きなのか)
もちろん、今回『愛』という単語がところどころ出てきたってだけが根拠じゃないですよ。
今週は全体に、ナタル救済の為の伏線が散りばめられていたように感じたのです。
たとえ本人が破滅の道を選んだって、その手を引いて償いの道へ進ませるのもヒーロー・ヒロインの役目ですよ。
冒頭、つとむ君の学校の文化祭の風景。
多くの人がみんなで楽しんでいるこの場面は、『孤独』の否定を表すシーンではないかと思います。
『孤独』っていうのはおそらく『愛』と対極の概念と位置づけられているのではないでしょうか。
親子愛・兄弟愛・恋愛など『愛』には様々なものがありますが、どれも『孤独』の中では生まれ得ない。
『愛』は、それを向ける対象が無ければ発生しない感情です。(自己愛っていうのは例外的なものとして)
そして、この情景の最後にクローズアップされるのが、カップルらしき男女のつながれた手。
バーディーとナタルが手をつなぐシーンが何度か描かれてきたこの作品。
きっとこの二人が手をつなぐ機会が、クライマックスに今一度くるはず。
で、このタイミングで奥の手、前ヒロイン中杉さんがカムバック。
彼女こそ、生存エンディングの体現者。ナタルが目指すべきは、やはりカペラより彼女のポジション。
『愛』によって救われ『孤独』から脱したという状況も、現状に通じるものがあります。
つとむ君は「もう過ぎたことだ〜」みたいに思っているようですが、彼女の記憶は失われたとしてもあの経験は確かにあったこと。
それは残されたプリクラも、引きずりまくりのつとむ君も証明しています。
更に、過去の出来事そして再会、というのもまたバーディーとナタルに重なる感じです。
逆に敵側の逃亡犯たちは互いに裏切りあい、それぞれ『孤独』に。
我が身かわいさにあっさり寝返るヴァリック。
信頼していた部下に見限られ、殺されたガトール。
そして、かつての命の恩人をためらわず手をかけたモス。
主人公の行動は悪役とは一線を画すべし!
ということで、バーディーはナタルを見捨てる事無く、救わねばならないのではないですかね。
そして、ナタルが執拗に成し遂げようとする復讐の原点にも、この『孤独』が根ざしていた様子。
リュンカによる大災害の中ただ独り生き残ったことで、彼は自分の『孤独』に気付いてしまった。
ナタルの怒りは、親友を殺されたことに対してでも、大勢の人々を死に至らしめたことに対してでもなかったんですね。
自分の中に眠っていた、他者とは異なるイクシオラの力。それを目覚めさせたことに対しての報復。
『孤独』へと己を追い込んだ者たちが許せなかった。それが本当の動機なのではないでしょうか。
身勝手な部分もありますけど、彼が傷つけたのは街一つ潰した犯罪者です。
それ以外は一切傷つけてないし(自分を止めるかもしれないバーディーも含めて)、一応見境はある。
やり方が残酷なゆえに、極悪人やら狂人やらに見えるのは否定しませんが。
生まれ、調整を受けた場所も同じ。『孤独』が付いて回ることも。
ナタルは本当に、バーディーの有り得たもう一つの可能性だったのだと思います。
それだと幼い頃、バーディーの寂しさに気付けたのも納得がいきますね。
ナタルの行動の原因が『孤独』なら、それを取り除けばいい。
というわけで、バーディーなら『愛』で彼を救えるはず。
ここは友愛でもいけるかと。
「愛にはいろいろなカタチがある」と早宮さんの台詞にもあった。重要なのは『孤独』から開放することです。
中杉さんとの恋愛経験を持つつとむ君もついてますので、恋愛ルートもありですし。
過去エピソードを経て、愛情を求める子どもを完全に卒業したバーディー。
ヴァイオリンが自分の望む『母親』でなかったとしても彼女への愛は確かだと気付いたわけで。
バーディーは、誰かに『愛』を与えられるようになったと言っていいはず。
極めつけに二心同体のバーディーとつとむ君は、孤独を否定しそれを打ち破るにはこれ以上無い存在。
前シリーズのラスボス、リュンカもそれに敗れました。
小説版を読むまで気付きませんでしたが、このリュンカの殺戮の源泉も『孤独』だったとのこと。
まあそれは、総括ででも書くとして。
とにかく結論としては、やっぱり『愛』!ってことなんだけど、そのバーディーのテンションは最悪。
前回見たナタルの衝撃的な姿。そのショックから立ち直れてないです。
捜査官としてナタルの逮捕が義務のバーディーは、どうにか自分を納得させようとしていますが。
「今までの彼の姿は全部ウソだった」と思い込むことで、彼を逮捕できる精神状態になろうとしてます。
でも中杉さんで似た体験のあるつとむ君には、そんなごまかしは通用しない。
ナタルを信じたい、というバーディーの本心はわかっています。
自分の責任と気持ちの狭間で悩むバーディーに、つとむ君が語ることは。
あの時は中杉さんを救おうと無我夢中だっただけだという実体験。
そしてバーディーにとって、やっぱりナタルは大切な存在だと指摘。
「あの人は君にキスしたよ」という意味の言葉が印象的でした。
バーディーに向けられていた好意は、おそらく本心だと伝えたかったのでしょうね。
立場と気持ちが食い違うところは、バーディーもナタルも同じ。
男同士と相棒。もしかしたら、つとむ君が一番バーディー・ナタル双方の気持ちがわかる立ち位置なのかも。
室戸さんの部屋でナタルを見つけたバーディーは彼の傷を治療する。
つとむ君と同じく義務より気持ちを優先したってことでしょうね。
責任をきちんと取る覚悟があるなら、作品テーマにも反しないのでは。
結局ナタルは去ってしまうのですが、ここでの話し合いが彼の『孤独』に気付くためなら、無駄にはならないはず。
そして投降してきたヴァリックの証言で目指す場所が判明、いよいよクライマックスへ。
肉弾戦+核のモスが割り込んでくるのは必至。
というわけでバーディーとナタルは早めにわかりあわないと、なんかまた街がえらいことになりそうです。
そういや増援が来るとか先週言ってましたけど、今回その詳細はわかりませんでしたね。
それにしても今回、ゴメス・『レビ様』・早宮さんと須藤くんの関係・『宇宙人の末裔』・室戸さんに更に疑惑を抱かせる、等今後の伏線らしきものが多数出てきたのですが。
これ、最終回までに全部回収するんですか?
つとむ君と中杉さんの再会イベントもあるはずなのに。
ほんとに三期とかOVAとか続編が決まったんじゃないかと勘ぐりたくなるばらまきっぷりですが、まあ今はともかくこのシリーズの結末を見届けることを考えましょう。
では今回はこれで。