ノエルでノエルでノエルでしたね！（第一声）
　復活して、恋人と再会して、兄との対決直前で締め。ノエル祭ですよまさに。
　しかも次回、『ミカエルvs.ノエル』とか！　いつですかそれはー！？
　読者の喜びはフェリアのそれに匹敵しますよ！　まあ、我々はノエルの恋人じゃないのですがね！(そのへん無視すんな)
　何せ無印2巻から実時間で12年が経過･･･そら「谷間の世代」の彼も年下になろうというものです(個人的感慨)。

　主人公のリューク。前回ラストはかっこよかったのに、冒頭から･･･
　フェリアも合わせて、今回は出るモン出すぎ(笑)　地味に流血が多いです。
　ラストの彼はビックリ要因という完全な脇役ポジションになってます。
　そういえば今回、空と大地のボスが出会ったわけですね。あれ？　海は？(笑)

　お留守番の海のボス。
　目が合っただけで友達って、お頭は主人公よりピュアですね！　キッチェと居残りがんばってください。
　でも『新しい』武器の威力も見たかったなー。テラの別働隊とか来ませんかね？(不謹慎)
　ただ･･･「お母さん」か････そんなに歳離れてないと思いますが(笑)

　マリアの行き先はストレートにテラでした。ただ、主人公組はサイドテラを通過。
　再登場のバニー少女のお名前が発覚。タマミちゃん･･･なんか猫っぽいと思いましたが、深い理由があったのですね。漢字難しいな。
　ここで、今回の見せ場ノエル登場！
　本当にびっくりです。想像してなかっただけに驚愕しましたよ。もらったアイテム使うの早いー！とか思ってたら･･･！！
　『ニコ！』より『バサア』のコマでときめきました。

　どこでもラーメン(しかも仕事中に屋外で･･･)なフェリアさんも大感激。
　チャーシューに鼻血の二連撃に、ノエルの方が切なくて涙。よく、この二人の恋が成就したものです(笑)
　彼は笑ったり泣いたり復活早々忙しいですね。やっぱり苦労人だなー。
　「私は私だ！　何も変わらんぞ？」にはそんな意味が･･･？(笑)

　ザクロは何にも知らなかったんですねー。博士だけでなくノエルもちゃんと「様」付け。知ってて抹殺指令出したわけじゃなかったのか。
　そういえば、フェリアが『ダイダロス＝ノエル』を知ったのはザクロの指令の後でしたっけ。
　扉絵の若ザクロがかわいくて吃驚でした。手前の人はお母さんですよね、きっと。
　それから、フェリアさんは思った以上にマリアと長い付き合いだなー。そういえば姉妹同然でしたっけ。
　月色の塔はなんでこんな若い女の子を雇ったんだ(笑)　マリアとの相性？

　クズノハさんに抱き寄せられるマリアのカットがすごい好きです。笑いかけたり謝ったり、やっぱりこの人も悪人っぽくないなー。
　でも、マリアの目隠し緊縛シーンは本気で怖いんですが。
　個人的には、リアルで実現可能な状況って「ははは、マンガじゃないか」と笑い飛ばし難い分恐怖がより強まる感じです。
　血まみれのはさみを持った殺人鬼とかメチャメチャ怖い。斧や鉈より身近なものだからこそっていうか･･･(何の話)
　SFっぽくカプセルとかに入れてくれれば･･･

　文字郎は全編シリアス。どうやら、博士に何やら思い入れがある様子。
　同じ人を気にかけるにしても、想うほどにギャグキャラになるクズノハさんとはえらい違いです(笑)。
　博士も何だか浮かない顔だし･･･両者の関係は想像以上に複雑なもののようです。

　そして、ラストに明かされる博士とノエルの兄弟関係。
　連載時、本編後の特集ページで一語だけ書かれていた設定がついに公式で･･･！　待ってて良かったなぁ、ほんと･･･！
　博士不在でも、リューク・アレックス・ノエルが揃えばボス家系は制覇になるんですよね。
　空が代替わりすれば完璧なのかな････博士、死亡フラグ？(勝手なことを)

　次回が楽しみすぎる展開ですが･･･いつ？
　マリアの秘密も明かされる漢字だし、休刊前に終わる予定なのでしょうか？
　いや、でもそれだと色々きびしそうだし･･･うーん。
　まあ、大人しく待つことにします。
　それではー。


海の大陸NOA 1 (1) (コミックボンボン)
海の大陸NOA 2 (2) (コミックボンボン)
海の大陸NOA 3 (3) (コミックボンボン)
海の大陸NOA+ 1 (1) (講談社コミックスボンボン)
海の大陸NOA+ 2 (2) (講談社コミックスボンボン)
海の大陸NOA+ 3 (3) (講談社コミックスボンボン)
海の大陸NOA ×(カケル)(1) MiChao!KC (KCデラックス)
海の大陸NOA ×(カケル)(2) MiChao!KC (KCデラックス)