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テレまんがヒーローズ・2009年夏号『SDガンダムフルカラー劇場 TM』感想

 

 祝、11巻発売決定!
 本編の内容につきましては、はなっからネタバレなので続き以後に。




 突然の最終回が、もう衝撃で。
 『完』の文字に、書店内で固まってました(皆様は、ちゃんと家に帰ってからお読み下さい)。

 正直、まだ終わったことが受け入れられないです。
 というか、11月発売予定の11巻に書下ろしがあるなら、それを読むまで私の中では終わらないと思います。
 毎日アメブロでssを書いているのですが、それも続けますしねー。
 では、内容の感想について。

 今回は冒頭からたんくの砲撃で懐かしいですね。その記念すべき犠牲者はダブルオーでした。
 彼の十八番「俺がガンダムだ」は何段階か変化して、最終的に「オルガンダムだ!」に(絵がないと訳わからん)。
 ・・・フリーダム(ストライク)に続き、新入りは熱中症にかかりやすい模様です。

 前回ガンダムたちを驚かせたセラフィムは、一応しゃべれるようですね。
 「だー」がかわいい。セラヴィーの言葉をおうむ返ししてるだけなのかなー。
 デュナメス兄貴も最後に顔を見せてくれてうれしかったです。

 今回で最後ということで、いろんなキャラが登場してたと思います。
 大きくなったみねばちゃんは感慨深い。1巻から登場してるもんなぁ・・・キュベちゃんも泣くわ。
 マーク2とゼータたちはすっかり仲良くなって。ダブルゼータとリィナの兄妹は相変わらず。
 ビームサーベルとファンネルにも久々の出番が。ガンダム最強形態のνにも出番有りましたねー。
 それにしてもサイコ姉妹って、肩車するとホワイトベースのてっぺんに手が届くでっかさだったんですね。今更ですが。

 相変わらず埋めるの大好きなターンエー、お子様のブイ、生真面目Ez-8は変わらなかった感じで。
 少し変化があったのは、GP三兄弟かな。デスサイズの脅しで強制和解するGP長男次男。でも長兄のイイ性格はそのまま。
 ウイングは最後に自爆は阻止されました。まあ危ないから、その方がいいよ。
 ゴッドは普通の修行もできる、という新たな一面を見せてくれました。
 彼と同等の体力がある旧ザクおじいちゃんは元気だなぁ…。意外と「サンタクロース最強説」は正しかったのかもしれませんな。

 それからseed連中。
 小粒ハロ作ったりトリィ改造したりとジャスティスはやっぱり自分の趣味で好き勝手やってるなぁ。イクラ大のハロいっぱいはかなりコワい…
 ルージュは「若いが姉」というおかしな結論に。
 不良トリオ先輩組は態度は悪いままだけど、迷惑度は低下したような。
 ガイアは結局「犬女」扱いで。って後輩トリオはアビスしかしゃべってない・・・
 わんわ嫌いを克服しつつあるらしいブルちゃんですが、緊張感どころか目が死んでるような。

 そして最後に謎が明らかになるどころか、むしろ深めたララァさん。
 全くすごい方ですね! その能力が有ればトリインフルエンザも怖くない!
 そんな彼女には最早ツッコミいれる方が野暮という結論が公式で発表されました。納得。

 そんな感じで、ひとまず完結のフルカラー劇場。
 あずま先生、お疲れ様です! 11月発売の11巻を楽しみに待っています!
 修行に行ったEz-8と、何処かへ消えたブリッツは、それまでには帰ってくるんですよね・・・?
 それにしても『NOA×』もどうなるかわからないし、寂しいなぁ・・・

 

SDガンダムフルカラー劇場 1 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 2 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 (3) コミックボンボンデラックス
SDガンダムフルカラー劇場 4 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 (5) コミックボンボンデラックス
SDガンダムフルカラー劇場(6) (ボンボン)
SDガンダムフルカラー劇場 7 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 8 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 9 (コミックボンボンデラックス)
SDガンダムフルカラー劇場 10 (コミックボンボンデラックス)



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