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宇宙をかける少女_第15話『魔女の騎行』感想 / テレビアニメ

     

一言結論:敵味方がはっきりしてきたキャラクター達。でも真の黒幕がいるなんてことは?


 ネタバレありなので、以下は続きから。



 OP変更に合わせ、敵味方両陣営の構図が視聴者だけでなくキャラクターたちにも突きつけられ、整理されてきましたね。
 ネルヴァル側についたナミ、アレイダの仮面の下には神楽の顔。
 その事実と向き合うことになった秋葉とほのか。

 ミンタオとブーゲンビリアは怪奇課に落ち着くらしく、味方になってくれそうです。
 能力的に不安は少々ありますが、ニーナ課長の指揮に期待しましょう。この二人、エリートってふれこみでしたし。
 理事長の生存も確認されました。
 獅子堂家については、風音と高嶺の姉二人は現在消息不明。
 末妹の桜は秋葉チームにすっかり居ついてます。

 それから、ネルヴァル陣営から見捨てられ、独自路線開拓中のつつじとベンケイ。
 現在は秋葉チームに同行していますが、協力関係になったわけでないのは明らか。今後、動くことで両勢力にどんな影響が?
 そういえば、登場時は「・・・ウザキャラかぁ」と思っていたつつじさんでしたが、ベンケイと一緒にいるうちにすっかりオモシロいキャラに。意外な名コンビかと。

 主人公サイドとネルヴァルサイドがまとまってきたように見えますが、まだ決定とはいかないかも?
 読めないつつじとベンケイの動向、新OPの意味深なエミリオ先生のカット、謎の男(野球話でのヒゲのおじさん?)など、黒幕の更なる陰謀が張り巡らされてる可能性もまだ有るのでは。
 ベンケイが出てからというもの、ネルヴァルがどうにも大人しいですしね。何か企んでいても不思議じゃないです。
 敵側の新戦力や、内部分裂とかあったりして。
 第9話『Q速∞』の展開が、今後のストーリーを示唆しているとすると、いろいろ予想が膨らみます。

 今回、精神的に大きな衝撃を受けた秋葉とほのか。
 一方、ノーダメージだったのがいつき。
 この小さな違いをつつじが大きな溝へと深め、両者が敵対することになれば、まさに『Q速∞』の構図になります。

 ほかにも、心身を蝕まれる妹ナミの為に戦う秋葉や、務めとしてそれに付き従うほのかも今後の展開によっては充分ありうる姿です。
 五女の桜がなぜか孤児院の子だったのは、彼女は『子ども』故に戦いの表舞台には上がらない、ということを示しているのでしょうか。

 話を戻しまして、今のところ秋葉たちといつきの間に確執はありませんが、対立につながる要素はいくつかあるんじゃないかと思います。
 9話でのいつきは、孤児院の子どもたちのために、と持ちかけられて秋葉とほのかと戦うことになりました。
 いつきの両親は、ネルヴァル側に囚われているらしいということが、地球での出来事でわかったわけです。
 両親を人質にされる、なんてことがあれば、いつきは秋葉たちの敵に回るかもしれない。

 そもそもいつきの両親がさらわれたのも、ネルヴァルの仕業で、獅子堂家と無関係ではない。
 そう考えると、いつき、そして彼女の家族は獅子堂家とネルヴァルの対立に巻き込まれた被害者ともいえます。
 「獅子堂さんは、友達です」と言ってくれた彼女ですが、友達と家族の選択を迫られる様な事態になったら、一体いつきはどうするのでしょうか。

 仮定の話ですが更に話を進めて考えると、こうしてヒロインズ内で内輪もめが起これば、黒幕が得をするのは明白。
 『Q速∞』はそれでバッドエンドを迎えた。
 でもそれは、そこを回避することでハッピーエンドが見えてくるということでもある。
 新OPの冒頭で描かれるのは、ヒロイン3人が手を重ねる様子。
 彼女たちが、仲間であり続けることが出来れば、勝機はあるはず。

 今まで見てはいたのですが、伏線らしきものが多くて容易に手が出せなかった作品。
 新オープニングのタイミングにあわせて感想にちょっとチャレンジしてみようかと思ったのですが、いかがでしょうか。
 でもこれだけ推理したところで、『Q速∞』が遊びというかお祭り企画で本編と無関係だった場合、全くムダなんですけどね(笑)

 秋葉を攻撃するナミの精神状態など、語りたいことはまだあるのですが、それは次週(といっても今夜ですが)の秋葉の反応を見てから書こうかと思います。
 それでは今日はこの辺で。それでは。


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