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ディズニーアニメ『ファイアボール』感想

 ブログ初のアニメ感想ということで、ぜひこれを持ってこようと決めていたのがこのディズニー作品『ファイアボール』です。
 映像作品として面白いので、特別にアニメが好きなわけでなくても楽しめます。もちろん、アニメファンが見てもすごくおもしろいです。
 以下、知らない人向けの紹介。
 ネタバレ含む詳しい感想は続きから。

 番組内容は一話が2分程度の全十三話。(第一部)
 基本的に一話完結でもあり、軽く見られると思います。
 テレビ放送だけでなくネットでの無料配信も行われていて、現在でも以下の公式サイト(プロモーション映像と三話と七話)やYouTubeの方で視聴できます。
 YouTubeは違法ではなく制作側が利用したという話です。確認は取ってない情報ですが、相手がディズニーの場合無断でのアップロードはかなりのハイリスクと思われるので納得できる気がします。
 YouTubeで探す場合は『ファイアボール』で検索して、3DCGの白い人型ロボットとオレンジ色のクレーン車のようなマシンが表示されるもの(話数付き)と覚えると手っ取り早いかと。

 最初に述べましたが、この作品は映像作品としてのおもしろさが売りだと思います。
 基本的に会話劇なのですが、テンポや会話の間が軽快。
 キャラの動きがオチをきっちり引き立てます。
 背景からキャラクターまで全部3DCGで作られていますが、ロボット達のみの登場なので違和感はあまり無いです。むしろ、まばたきや首をかしげる動作が人間らしい感じで。何故か長台詞の前に息継ぎの音が入ってたことも。
 あと映像作品と言えば音楽は外せませんが、これは最終話のBGMに痺れました。
 私はよくアニメやゲームが原作の小説を読みますが、この作品のおもしろさはアニメーションならでは。文字でこの持ち味を全く同じように出すのは不可能だと思います。

 以下が公式サイトです。登場キャラクター紹介や壁紙のダウンロードがあります。

●ディズニー・チャンネルの公式サイト(音楽流れますので音量に注意)
http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/





 以下、ネタバレありの詳細感想。

 かわいくてかっこいい(最終話)ドロッセルもいいけど、私はゲデヒトニスが同じくらい好きだったりします。
 お嬢様へのツッコミがときどき遠慮がちになったりするのがおもしろかったし、最終話のびっくりしてまばたきするところは驚きの感情が伝わってきておおっとなりましたよ。
 名前ネタは「いつかやるだろうなー」とは思ってましたが、想像以上に格好良かった。さすがです、お嬢様。
 ということで、何だか話題が自然と移ってきたドロッセル。
 世間知らずっていうか、イイ性格でいらっしゃる彼女も無論好きですよ。
 自分たちより言語体系が合理的じゃない人類に一言「野蛮ね」(断言)
 あなた今彼らと和平を結ぼうとしてるところじゃないですか(笑)。切り捨てが鮮やかすぎますって。
 「もってまわるわね」とか彼女の言い回しは何処かずれてておもしろいですよね。
 あと、好きな台詞と言えば「チーッス、ドロちゃん」も外せないところ。間髪入れずにガン!と入ったツッコミは絶妙で、瞬時にいつものテンションに戻るゲデヒトニスが更に笑える。

 DVDには二人(感情移入のあまり二体とは呼べない)の特典フィギュアとか付いて欲しい。
 あと設定資料集とかも欲しいな。ステルスメイドの常駐設定はあれは当初からあったものかどうか確かめたいです。
 見えないメイドってコンセプトが謎、っていうか後付け設定っぽく見えて実は初めから考えてあったとこだったら凄すぎる。
 主人がその存在を知らなかったって、彼女らに意味はあるんだか(笑)。仕事はちゃんとやってたのか?

 それから、何といっても最終話。
 毎週2分のコメディアニメが、ここまで壮大さとシリアスさを帯びてくるとは想像すらしてませんでしたよ。
 冒頭で言ったとおり、この話のドロッセルはすごくかっこよかった。「あなたは口を挟まないで」のところは名シーンです。
 BGMの流れるシーンもあまりの格好よさに驚愕でした。
 これで最終話、ってそんな一番続きが気になるところで!
 ここから二人はどうなるのかを全く描かずにこれで終わりってことはないだろう、と思いつつも続編の話はさっぱり聞こえてこない。
 NOA(じゅきあきら先生のマンガ作品。後日感想を書きます)を7年待っていたため辛抱強く待つことに比較的耐性はありますが、やっぱり不安で。
 だからディズニーチャンネルの公式ページが年末に更新されていたのを見たときは嬉しかったです。『やり残したことがある』って言葉を信じて続編を待ちますよ。
 その画像、現在は壁紙になっていますが年賀物なのに『迎撃』とか『交通安全』とかの勘違いが相変わらずでちょっとうれしい。
 続編は全篇シリアスなのかなー。この作品独特の笑いのセンスはとっておいてほしいです。あの画像を見ればその心配は無いのかもしれないけど。
 あと気になるのは、続編には「人類」は登場するのかどうか。ロボット以外の生物はチョウを除いて多分初。人物像のみならず、CGでどんな姿が描かれるかも注目しています。
 それから物語の舞台。屋敷は壊れちゃったみたいだし外に出ることになるだろうけど、砂漠?
 そして最重要事『ファイアボール作戦』の全貌。これは予測不可で、待つのみですな。同じく詳細が全く不明のユミルテミル(ドロッセルの文通相手)にも出番があるといいなーなんて。

 そんなわけで、『ファイアボール』の続編、第二部をすごく期待しています。
 ディズニーさん、何卒よろしくお願い致します。

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