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ファイアボール チャーミング_第2話『トロイに木馬』

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 さっそく2話目の感想。

 ネタバレ含むので、以下は続きからー。



 誰が何と言おうとアクション回。そして、ドロッセルお嬢様、変形。
 ・・・・・うん、嘘は言っていない(個人の判断)。

 しかしお嬢様の動きは本当に「お美しい」と言いたくなる華麗さで見惚れました。むしろ、惚れました(えらい違いです)。
 そういう動きも良いですが、ギャグ部分と言うか脱力時、ポーズはそのままに後ろ頭が垂れるところなんかも好きですねー。
 すごくおもしろいのに、濃いせいか実時間の割に毎回、長く感じるアニメです。
 ええと、前回の感想は思いつくまま書いてたので、今回は少し考えて書きます。でないと「お嬢様ステキー!」で終わってしまう(笑)。

 前回の1話は、「登場人物のロボット二人と『人類』には、果てしない距離があるんですよー」という話だっんだと思います。
 ドロッセルは人間のようなポーズをとるし、ゲデヒトニスにもまばたきらしき仕草があったり。しかし彼らは、人類の言葉も知らないという・・・そのくせ、パンを咥えた転校生とかは知ってるんですが(笑) 。
 興味は持っているけれど、現段階はコミュニケーション以前の段階。『仲直り』という単語から、種族同士で対立していることも示されます(『人類』が我々地球人のことなのかは不明)。

 そして続く2話で描かれたのは、「この二人はロボットですが、貴族のお嬢と執事なんですよー」という設定の説明と、彼女達の価値基準について・・・かな。
 「らくちん!」(効率的・実利的なもの)にダメ出しが入り、時には非効率なマナーや美しさが重んじられる。
 この価値観が示されることは、彼らが台詞にあわせてポーズをとることの説明にもなっているのではないかと。

 しかし何と言っても2話の見所がお嬢様のアクションであることは揺るぎませんが!(結局)
 さて、本編の軽快なテンポを見習って、サクサク3話へ行きますー。


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