2010年02月16日
はなまる幼稚園_第6話『はなまるなプール』『はなまるな作戦』『はなまるなお兄ちゃん』『はなまるなお泊り』感想 / テレビアニメ
一言結論:ダメなところにばかり気を取られてちゃ、良いところにはずっと気付けない。欠点は誰にだってあるのだから。
ネタバレありますので、以下は続きから。
今回は、もう一言結論で八割方言いたいことは言えちゃった感じです(笑)。
踏み込んで言うとですね、「つっちー先生はハッキリ言ってかなりダメ大人っぽいですが、ちょっとずつ良くなっていきますよ」と。
学園物とかだと、この手のフォローをされるのは子ども(未成年)キャラが多いんですが・・・・(笑)。
『ひだまりスケッチ』の吉野家先生でさえ、人間としてはともかく教師としてはそれなりに能力あるのになぁ・・・(別作品と比べるのはどうか)。
あのプール話で、初見とポロリで目が行くのはしょうがないとしてもねぇ・・・常時見てないのは園児が危ないってば。
問題点は視聴者の全員にあますところなく伝わっているつっちー先生ですが、杏のアプローチを軽く流せるようになったりと多少は成長しているんだと思います。
と言っても、さつきちゃんの心配は至極もっともだとは思うのですが(笑)。目に余る時があるからなぁ・・・
でも、ここでフォローの達人・山本先生!
正論を言っている人間でさえ自然と考え直してしまうという驚きのテクニックが! ・・・何かもう、技術を通り越して魔術ではないかと(笑)。
ただまあ、どんな超人だって人間である以上、短所はあるわけで。そこばかり見ていたら、長所に目が向かないのも当然。
あの山本先生でさえ、実妹からすればお節介を焼きたくなるわけですから。さつきちゃんの目に兄がダメ人間にしか見えないのは必然ですよ(笑)。
何か土田家と山本家の妹コンビに「兄・姉についての苦労を存分に語ってください」ってお題を出したら原稿用紙びっちり書いてくれそうな気がします。
そんな余談はともかくとして。
欠点ばかり気にするのではない、そういう大きな心で人を見られるからこそ、山本先生はあんなに素敵な先生なのだろうなぁと思います。
ただ万能に思える彼女も、自分への好意に対する神経は他者に大きく劣ってます。
「土田先生が褒めてたのは、わたしじゃなくて水着よ」という意思疎通のできてなさは、「自分を見て欲しかったの」とつっちー先生にしっかり伝えられた杏に負けるほど。
つっちー先生の気持ちは、むしろ杏の方がよくわかってるんですよねー。そういう意味では落ち込まなくていいと思うなぁ・・・。当人的には納得いかないだろうけど。
あ、あとプールのひーちゃんが印象的でした。いつもの格好は親御さんの手作りとしても、あのカッパは水着と同じ素材でしょうし・・・・市販?
それから、サメパーツつけたままでつっちー先生に持ち上げられて慌てふためくところが楽しかったです。
そんなところで、今回の感想は概ね終わり。
以下、余談。
桜ママとさつきちゃんは面識があるのかなー?なんてことを予告で思いました。幼稚園まったく関係ないけど過去回想ないかなー(笑)。見てみたいです。
というところで、本当に終わります。
それではー。
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踏み込んで言うとですね、「つっちー先生はハッキリ言ってかなりダメ大人っぽいですが、ちょっとずつ良くなっていきますよ」と。
学園物とかだと、この手のフォローをされるのは子ども(未成年)キャラが多いんですが・・・・(笑)。
『ひだまりスケッチ』の吉野家先生でさえ、人間としてはともかく教師としてはそれなりに能力あるのになぁ・・・(別作品と比べるのはどうか)。
あのプール話で、初見とポロリで目が行くのはしょうがないとしてもねぇ・・・常時見てないのは園児が危ないってば。
問題点は視聴者の全員にあますところなく伝わっているつっちー先生ですが、杏のアプローチを軽く流せるようになったりと多少は成長しているんだと思います。
と言っても、さつきちゃんの心配は至極もっともだとは思うのですが(笑)。目に余る時があるからなぁ・・・
でも、ここでフォローの達人・山本先生!
正論を言っている人間でさえ自然と考え直してしまうという驚きのテクニックが! ・・・何かもう、技術を通り越して魔術ではないかと(笑)。
ただまあ、どんな超人だって人間である以上、短所はあるわけで。そこばかり見ていたら、長所に目が向かないのも当然。
あの山本先生でさえ、実妹からすればお節介を焼きたくなるわけですから。さつきちゃんの目に兄がダメ人間にしか見えないのは必然ですよ(笑)。
何か土田家と山本家の妹コンビに「兄・姉についての苦労を存分に語ってください」ってお題を出したら原稿用紙びっちり書いてくれそうな気がします。
そんな余談はともかくとして。
欠点ばかり気にするのではない、そういう大きな心で人を見られるからこそ、山本先生はあんなに素敵な先生なのだろうなぁと思います。
ただ万能に思える彼女も、自分への好意に対する神経は他者に大きく劣ってます。
「土田先生が褒めてたのは、わたしじゃなくて水着よ」という意思疎通のできてなさは、「自分を見て欲しかったの」とつっちー先生にしっかり伝えられた杏に負けるほど。
つっちー先生の気持ちは、むしろ杏の方がよくわかってるんですよねー。そういう意味では落ち込まなくていいと思うなぁ・・・。当人的には納得いかないだろうけど。
あ、あとプールのひーちゃんが印象的でした。いつもの格好は親御さんの手作りとしても、あのカッパは水着と同じ素材でしょうし・・・・市販?
それから、サメパーツつけたままでつっちー先生に持ち上げられて慌てふためくところが楽しかったです。
そんなところで、今回の感想は概ね終わり。
以下、余談。
桜ママとさつきちゃんは面識があるのかなー?なんてことを予告で思いました。幼稚園まったく関係ないけど過去回想ないかなー(笑)。見てみたいです。
というところで、本当に終わります。
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