2010年02月09日
はなまる幼稚園_第5話『はなまるな探偵団』『はなまるな初恋』感想 / テレビアニメ
一言結論:失敗しても、ちょっとずつ前に進んでいこう
ネタバレありますので、以下は続きから。
ネタバレありますので、以下は続きから。
今回のメインは、つっちー先生と小梅ちゃん。山本先生やひーちゃんの優等生組と比べるとちょっと頼りない二人です。
でも、いろいろダメだったりしても少ーしずつ前に進んでいく様子はいい感じです。人は、憧れではなく親近感によって好印象を抱くこともありますからねー。
まずは、つっちー。以前にあった山本先生のプライベートとはえらく違った一日です(笑)。
休日の彼は時間の感覚が無くなるまでゲームをし続け、それから外出。
・・・・・いつ寝たんだろう?
それからはというと。
綾波目当てで大人買い、ファミレスでウェイトレスを眺めて超笑顔、コンビニで立ち読み。
・・・・・・・園児の親に見られてマズイ行動はやめた方がいいと思うなー。少なくとも杏たち3人は近くに住んでるみたいだし・・・
ヤクザ屋さんに声をかけられて追い詰められ、杏ママに助けられる。
これは普通は怖いですけど・・・原因は自分のゴミの不始末なんですよね。一応、学生時代より成長しているというお墨付きはもらえましたけど。
最後は公園で友達と電話。恋人が出来たことで友人(おそらく男)との約束はキャンセルに。
このへんは、夕日の演出も相まって寂しさを強く感じる場面ですねー。
元々つっちー先生には孤独の要素が多いと思います。一人暮らし・同僚は異性ばかり・意中の人には全く脈なし・プライベートの友人は恋人優先・・・
家族の情報も、現時点では無い(今回の話は、妹さんの登場前のエピソードであることに意味があるのだと思います)。
今回に限っても、杏たちが3人で楽しそうなのに、備考に気付いていないつっちー先生は一人です。
接触相手もゲーム・キャラグッズ・女性店員・本の中の女の人・ヤクザさん、とどれ一つとっても心が通ってないですし。
知人と話したりもしてますが、今回桜先輩は彼に隠し事(尾行のこと)をしており、友人とは携帯越しに言葉を交わすのみ。
そんな孤独をずっと描いてきたからこそ、四人で帰るラストが暖かいなーと。
二度目はしっかりゴミを片付けられた場面や先輩の言葉が示すように、つっちー先生はちょっとずつだけど前に進んでいる。園児たちが慕ってくれているのは、その成果なのだと思います。
でも「成果を出そう」なんて考えていない(まだ慣れるのに手一杯)つっちー先生はそのことに気付かない。
自分の成長を自覚できていない。わかっているのは、長い付き合いの杏ママだけ。
自身の日々の成長を周りのほうが感じ取っているというのは、園児たちと同じ。つっちー先生も子ども達と同じく成長過程の存在として不完全に描いているのでしょう。
ダメなところが目立つ彼ですが大目に見てあげましょう、というところですかな(笑)。
後半は、引っ込み思案な小梅ちゃんががんばるお話。
うまくいかなくても何度も挑戦した。だからこそ、ラストが素直に嬉しいですねー。
失敗にめげることなく、がんばり続けることが大事!ってことなんでしょうな。諦めなければ、一歩ずつでも前に進めるはずだから。
直球で見たままのお話しだとあまり書くことが無い・・・(笑)
そういえば、『杏ママ』か『桜先輩』か呼び方に迷う彼女ですが。
強面の人に対する毅然とした態度はすごいですけど、あの格好で子ども達を尾行するってちょっと変な人ですよねー(笑)。常識に囚われない人だっていうのは1話の時点で分かってましたけど・・・
そして、幼稚園児に何を教えてますか!(笑)
つっちー先生は連絡帳か何かでどうにかするよう働きかけてください。他所のお宅のお子さんにまで影響が及ぶところでしたよ(笑)。
そんなところで、今回の感想は終わりです。
・・・・次回は4本立て? 小ネタが多めなのかなー、今回もイロイロありましたが(笑)。楽しみです。
それではー。


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でも、いろいろダメだったりしても少ーしずつ前に進んでいく様子はいい感じです。人は、憧れではなく親近感によって好印象を抱くこともありますからねー。
まずは、つっちー。以前にあった山本先生のプライベートとはえらく違った一日です(笑)。
休日の彼は時間の感覚が無くなるまでゲームをし続け、それから外出。
・・・・・いつ寝たんだろう?
それからはというと。
綾波目当てで大人買い、ファミレスでウェイトレスを眺めて超笑顔、コンビニで立ち読み。
・・・・・・・園児の親に見られてマズイ行動はやめた方がいいと思うなー。少なくとも杏たち3人は近くに住んでるみたいだし・・・
ヤクザ屋さんに声をかけられて追い詰められ、杏ママに助けられる。
これは普通は怖いですけど・・・原因は自分のゴミの不始末なんですよね。一応、学生時代より成長しているというお墨付きはもらえましたけど。
最後は公園で友達と電話。恋人が出来たことで友人(おそらく男)との約束はキャンセルに。
このへんは、夕日の演出も相まって寂しさを強く感じる場面ですねー。
元々つっちー先生には孤独の要素が多いと思います。一人暮らし・同僚は異性ばかり・意中の人には全く脈なし・プライベートの友人は恋人優先・・・
家族の情報も、現時点では無い(今回の話は、妹さんの登場前のエピソードであることに意味があるのだと思います)。
今回に限っても、杏たちが3人で楽しそうなのに、備考に気付いていないつっちー先生は一人です。
接触相手もゲーム・キャラグッズ・女性店員・本の中の女の人・ヤクザさん、とどれ一つとっても心が通ってないですし。
知人と話したりもしてますが、今回桜先輩は彼に隠し事(尾行のこと)をしており、友人とは携帯越しに言葉を交わすのみ。
そんな孤独をずっと描いてきたからこそ、四人で帰るラストが暖かいなーと。
二度目はしっかりゴミを片付けられた場面や先輩の言葉が示すように、つっちー先生はちょっとずつだけど前に進んでいる。園児たちが慕ってくれているのは、その成果なのだと思います。
でも「成果を出そう」なんて考えていない(まだ慣れるのに手一杯)つっちー先生はそのことに気付かない。
自分の成長を自覚できていない。わかっているのは、長い付き合いの杏ママだけ。
自身の日々の成長を周りのほうが感じ取っているというのは、園児たちと同じ。つっちー先生も子ども達と同じく成長過程の存在として不完全に描いているのでしょう。
ダメなところが目立つ彼ですが大目に見てあげましょう、というところですかな(笑)。
後半は、引っ込み思案な小梅ちゃんががんばるお話。
うまくいかなくても何度も挑戦した。だからこそ、ラストが素直に嬉しいですねー。
失敗にめげることなく、がんばり続けることが大事!ってことなんでしょうな。諦めなければ、一歩ずつでも前に進めるはずだから。
直球で見たままのお話しだとあまり書くことが無い・・・(笑)
そういえば、『杏ママ』か『桜先輩』か呼び方に迷う彼女ですが。
強面の人に対する毅然とした態度はすごいですけど、あの格好で子ども達を尾行するってちょっと変な人ですよねー(笑)。常識に囚われない人だっていうのは1話の時点で分かってましたけど・・・
そして、幼稚園児に何を教えてますか!(笑)
つっちー先生は連絡帳か何かでどうにかするよう働きかけてください。他所のお宅のお子さんにまで影響が及ぶところでしたよ(笑)。
そんなところで、今回の感想は終わりです。
・・・・次回は4本立て? 小ネタが多めなのかなー、今回もイロイロありましたが(笑)。楽しみです。
それではー。

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